ご自分では歯ぎしり・噛みしめはしていないという方でも、少し思い返してください。
上下の歯、いつもさわっていませんか?
安静時(何もしない時)上下の歯はどうなっていますか?
軽く接触していますか? それとも離れていますか?
本来は接触しません!!! (くちびるを閉じていても、歯は接触しないのが本来なのです。)
この上下の歯が接触するクセを TCH (Tooth Contacting Habit・上下歯列接触癖)と言います。
この状況が続くと
・歯が傷む!欠ける!
・歯周病の治療の効果があがらない!
・被せ物や詰め物がこわれる!
・調整しても入れ歯が痛い!
・噛み合わせの違和感が続く!
・顎関節症のリスクが高くなる!
といった結果に結びつきます。