いつまでも自分の歯でおいしく食事をするために・・・ むし歯になってから削るのではなく、むし歯にならない努力をしましょう。
当院では虫歯予防・歯周病予防のために定期健診・メインテナンスをおすすめしています。
歯を失う原因の9割は歯周病とむし歯です。 定期健診を続けてむし歯予防を心がけるだけで、将来歯を失う可能性が少なくなります。 定期健診を続けている人と、痛くなったときだけ受診する人とでは、50歳から60歳の間に失う歯の本数が、8倍ほども違います。定期健診を続けている人の歯を失う本数の平均は0.7本、そうでない人は5.4本、その差は歴然ですよね。
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だ液とお口の状態を検査することによって、むし歯になりやすいかの度合いを診断(リスク検査)し、そのリスク度に応じたあなただけの予防プログラムを作ります。ご一緒にむし歯のリスクコントロールをしましょう。 (むし歯のリスク検査は保険外診療となりますので、3,150円(税込)の費用がかかります。 )
1.食べ物を一日に何回口に入れる?
甘いモノを食べなければむし歯にならないとは限りません。 食べ物を口に入れると口の中が酸性になります。一日の飲食回数が多いほど、むし歯の危険性が高まります。 飲食後はその都度お口の中をきれいにし、規則正しい食生活を心がけましょう。
2.フッ素入りハミガキ剤を使っている?
フッ素はむし歯予防に効果を発揮します。 フッ素には、歯を強くし、歯の再石灰化を助ける働きがあるのです。フッ素入りの歯みがき剤や洗口剤を使用すると、むし歯予防に効果的です。 歯科医院でフッ素を塗布してもらうことも有効です。
3.だ液の量は多い?少ない?
だ液には、口の中を物理的にきれいする働きがあります。 また、細菌を抑える働きがあるため、量が多いとむし歯になりにくいのです。 唾液の分泌が少ない人は、 食事は良くかんで食べ、糖濃度の高い食品の飲食は避けるようにしましょう。
4.だ液の性質は?むし歯に対する抵抗力が高い?低い?
だ液が酸性に傾くと、歯のエナメル質が溶かされてむし歯になってしまいます。 食事の回数をコントロールし、甘いジュースの取りすぎに注意しましょう。
5.むし歯菌の数はどのくらい?
むし歯菌には、むし歯を作る原因ミュータンス菌と、むし歯を進行させるラクトバチラス菌があります。 ショ糖はミュータンス菌増加のエネルギーとなります。 甘いものをとり過ぎないように注意しましょう。
むし歯はミュータンス菌の感染によっておきます。ミュータンス菌は砂糖を栄養源としており、酸を出して歯をとかします。ミュータンス菌は生後6ヶ月〜3歳の間に最も感染しやすく、一度感染してしまえば一生その種類のミュータンス菌をもち続けます。感染の機会を少なくするには、子どもの身近な人(母親など)のミュータンス菌を減らすことにあります。また同じ箸で食べたり、口うつしで食べさせないことも大切です。
母子感染とは・・・ お母さんのむし歯菌が子供に感染する母子感染が問題になっています。授乳時期はお子様の将来のお口の健康にとって、とても大切な時期です。ご一緒にお子様のお口の健康を考えましょう。
口移しでものを食べさせたり、大人が使った箸で赤ちゃんに食事をさせたりすると、ミュータンス菌などの細菌が増えてお口の中の病気の原因となる事があります。
生後1才半から3才がむし歯菌の住み着く時期です。 しかし、子どもとのスキンシップを止めることはありません。
なによりも、お母さんのむし歯の治療や予防が大切なのです。
左のグラフは、お母さんのお口の中のばい菌の数とその子どもたちのむし歯になる割合を示しています。
お母さんのお口にばい菌が多いと子どももむし歯になる可能性が高くなるのがわかります。
左のグラフは、歯科医院で治療やお口の清掃をしてもらった母親としなかった母親で子どものむし歯のでき方の違いを表したものです。
お母さんのお口をきれいにすると子どももむし歯ができにくくなりますね。
P.M.T.C.= プロによるお口のクリーニング
毎日しっかり歯磨きしているつもりでも、どうしても歯ブラシの届きにくい所、汚れがたまりやすい所ができてしまいます。この部分のお掃除を専門の機械で徹底的に行うのがP.M.T.C.です。
歯と歯のすき間や、歯と歯ぐきの境目に、歯ブラシでは落とすことの難しい汚れが残っています。このネバネバした汚れをバイオフィルムといいます。 バイオフィルムには、バイ菌が住みつき放っておくと、むし歯や歯周病、口臭、全身のさまざまな病気の原因となります。
専用のチップを使って歯と歯の間の汚れをていねいに取ります。
Finish! 口の中がさわやかで、磨きあげた歯はツルツルでピカピカ! 汚れもつきにくく清潔な状態になります。